コモンズ

コモンズ

地域共同体が管理・利用する共有資源の概念。

定義

特定個人や国家ではなく、地域共同体が管理・利用する資源の概念。日本では民法第263条・第294条の「入会権」として痕跡が残る。水・森林・漁場は歴史的にコモンズとして管理されてきた。エリノア・オストロムの研究(1990)以降、「新しいコモンズ」論として再評価が進んでいる。

地球防衛群との接点

当法人が究極的に目指すのは、水源林と地下水を「現代のコモンズ」として再定義し、地域住民による共同管理を制度的に位置付け直すことである。条例はその第一歩であり、私的所有権の上に公共の利用権を重ねる法的設計の試みでもある。「七世代先まで」という時間感覚はコモンズ的発想に立脚している。

関連法令

  • 民法(明治29年法律第89号)第263条・第294条(入会権)

出典

  • Ostrom, E. (1990) Governing the Commons
  • 国土交通省「我が国における入会の現状」関連資料

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